1歳から乗れるペダルがない自転車。知っていますか?キッズバイクやトレーニングバイクなどと呼ばれているものです。
今回は、ぴえ郎が実際に子どもの2歳の誕生日に買ってあげたトレーニングバイク、『D-Bike mini プラス』の特徴や買ってみて気づいたこと、良いところや注意点を紹介します。購入の参考にしてください。
それでは、どうぞ!
目次
D-Bike mini プラス
商品仕様
メーカー:ides(アイデス)
安全基準:日本玩具協会が定める玩具安全基準(ST基準)を満たした安全な製品
対象年齢:1歳~3歳
サイズ:W200mm(幅)×L475mm(長さ)×H345mm(高さ)、サドルは+30cmまで伸ばすことが可能。
製品重量:2.0㎏
乗車体重:20㎏まで
身長目安:75cm~95cm
特徴
このD-Bike mini プラスの最大の特徴は、『前輪が2輪で後輪が1輪』であるところです。
これは、前に進むために前輪に体重がかかっても安全なように前輪が2輪で足を後ろに蹴り上げたときにタイヤが邪魔にならないように後輪が1輪になっています。
また、ハンドルを持って乗り降りするときも前輪が2輪なので安定して行うことができます。
次に特徴的なのが『タイヤ』です。
D-Bike mini プラスは、室内でも安心安全に遊ぶためにタイヤが柔らか素材になっているので、細かい振動を吸収するため静かで尚且つ床や家具を傷つけにくくできています。
そして、『サドル』も特徴的です。
お尻に優しい柔らか素材でできているのでお尻が痛くなりにくく、始終楽しく遊ぶことができます。
種類
このD-Bike mini プラスの魅力的なところは種類の多さです。
「赤」や「ライトブルー」などの様々な色のラインナップや「ミッキーマウス」や「プーさん」のディズニーコラボをはじめとするスヌーピーやミッフィーコラボなどのコラボ商品も発売されています。
そして、ぴえ郎の買ったHONDAコラボもあります。
これだけの種類があればその子にぴったりのものを見つけることができ、大満足間違いなしです!
良い点と悪い点
ぴえ郎が買って感じた『良い点』4つと『悪い点』2つを発表します。
【軽い】:商品仕様に書いてありますが重量が2.0㎏しかなく持ち運びがとてもラクで、掃除のときや出かけるときなどにとても便利です。
そして、子どもの力でも倒れたD-Bike mini プラスを起こすことが容易にできます。
【コンパクト】:大きさがコンパクトなので室内で乗っても十分に動き回れます。また、乗ってないときの収納場所にも困りません。
【静か】:公式サイトでも室内での使用も想定されているだけあって、タイヤの回転の大きなゴロゴロ音や床に傷がついているような音はありません。なので賃貸にお住みの方や隣家と近いお家に住まれている方などはとてもありがたいのではないでしょうか。
【安全】:日本玩具協会が定める玩具安全基準(ST基準)を満たしているだけあって、強度が素晴らしい。大人のぴえ郎が座ってもビクともしません(正式な使用方法ではありません、マネしないでください)。また、サドル部分も柔らか素材でできているので乗り回した後でもお尻を痛がることはありません。
【不安定】:タイヤが三輪で尚且つ、ハンドル操作ができるため左右どちらかにハンドルを全開にきると倒れやすくなってしまうので転倒注意。
【スピード】:タイヤ周りの作りが良いので2歳を過ぎた子どもの脚力ですと、ある程度スピードが出ます。衝突注意。
まとめ
いかがだったでしょう。
D-Bikeを実際に購入してみて気づいた良い点は、「とても軽くて持ち運びがラク!」「コンパクトで収納Good!」「室内でも使用できる安心安全設計」です。
ただ、気を付けなければいけないのが、「三輪なので転倒に注意」「スピード出しすぎの衝突注意」の2つです。
2歳になったぴえ郎の息子は、室内の移動はこのD-Bikeを使用しています(笑
乗り方や曲がり方、止まり方など自分で体験して覚えて学んでいきました。
三輪車の前にハンドル操作や力のコントロールの仕方を学ぶためにD-Bike mini プラスおススメです!