妊婦さんの悩み!胎教の効果や方法、行うタイミングをまとめました!

妊婦さん

胎教という言葉を知っていますか?

「聞いたことはあるけど、本当に効果あるの?」
「胎教をやりたいけど、いつから何をやればいいの?」

ズバリ!様々な効果があります!

ここでは、

  1. そもそも胎教とは?
  2. 胎教の種類とタイミング
  3. 胎教グッズ

をできるだけわかりやすく紹介していきます。

胎教の重要性

胎教のことを正しく知っていないといくら行っても効果が薄れてしまいます。

実際わたしも胎教のことを調べるまでは詳しくは知りませんでした。

ここでは胎教のことをまとめてありますので、しっかり胎教のことを学んで、楽しく実践してみてください。

そもそも胎教とは?

「胎内教育」の略で、お母さんの精神の安定によって赤ちゃんに良い影響を及ぼすことができる方法のことです。

しかし、教育といっても、おなかの中からお勉強をさせるということではありません。
もちろん「英才教育」のために行うという考えもありますが、大半のお母さんはあくまでお母さんと赤ちゃんの親子の絆を深めるためのコミュニケーションとして行っています。

このコミュニケーションは赤ちゃんに話しかけたり、音楽を聴かせたり方法は様々です。

胎教の効果

胎教の効果は、『夜泣きをしなくなる』や『情緒の安定した子に育つ』などあるようですが、一番の効果はお母さんが赤ちゃんとの一体感を感じることにより精神が安定し、赤ちゃんもリラックスできるということです。

胎教の種類とタイミング

胎教のタイミングを妊娠「2~4カ月」、「5~7カ月」、「8~10カ月」の3つに分けて赤ちゃんの様子をからめて紹介します。

妊娠2~4カ月

このころの赤ちゃん
4カ月中旬ごろから音の伝わる構造ができ始め、少しずつお母さんの心臓の音や声、外の音が聞こえ始めます。

やさしくおなかをなでる
 やさしくおなかをなでることによって、お母さんがとてもリラックスでき、赤ちゃんにも安心感が伝わります。5か月くらいまでは強く押しすぎないよう注意。

胎児ネームを付けて呼びかける
 この時期ではまだ名前が決まっていない方がほとんどだと思います。なので、赤ちゃんに呼びかけるときに「ベビーちゃん」や「ベビ太くん」など胎児ネームを付けてあげて呼びかけましょう。
ちなみにうちでは「ちび太くん」と呼びかけています。

あいさつをする
赤ちゃんに「おはよう」や「おやすみ」などあいさつを大きめの声でしてあげることも胎教の一つです。しかし、ネガティブな言葉は使用しないよう注意。

妊娠5~7カ月

このころの赤ちゃん

6か月を過ぎるとさらに聴覚が発達して外の音をしっかり聞くことができるようになります。そして動きも子宮内でパンチやキックをするほど活発になります。

※妊娠2~4カ月に加えて行います。

好きな音楽を聴く
 好きな歌や音楽、クラシックなどを聴いてお母さんがリラックスすれば、赤ちゃんもリラックスできて効果抜群!好きな歌や童謡を口ずさむのもおすすめ。

絵本の読み聞かせ
 絵本以外でもお母さんの好きな本ならOK!おなかの中から親子の絆を高めましょう。

産まれてからの読み聞かせ練習としてもgood!

妊娠8~10カ月

※2~7カ月に加えて行います。

コミュニケーションゲームで遊ぶ
赤ちゃんが蹴ってきたら「キック」と呼びかけて、蹴られたところを軽く叩いてあげるなど赤ちゃんと楽しくコミュニケーションをはかりましょう。

胎教グッズ

音楽を聴くといってもどんな音楽を聴いていいかわからないという方にオススメなのがクラシックです。

クラシックの中でも、『モーツァルト』の曲は心をリラックスさせ精神を安定させる曲が多いため、胎教にはモーツァルトが良いと言われています。
そしてモーツァルトの曲は有名なものが多数あるのでお母さんも聞いていて飽きないです。

ディズニー好きのお母さんならディズニーの胎教オルゴールもオススメ!

妊娠中のお母さんに贈る「胎教のための絵本」もcheck!

まとめ

胎教は絶対しなくてはならないことではありません。しかし、お母さんのリラックスタイムに赤ちゃんと少しだけコミュニケーションをとるのもとても良いことです。

そして一番大事なのがお母さんが楽しみながらリラックスするということです。妊娠中はイライラすることが多いと思いますが好きな音楽やクラシックを聴いて心を落ち着かせることで赤ちゃんもリラックスできます。

もちろんお父さんも積極的に赤ちゃんに話しかけるなどしてコミュニケーションをとり、親子の絆を高めましょう。

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