こんにちは!ぴえ郎です!
「思い込み」の恐ろしさを知っていますか?
「かもしれない」と考えずに、「〇〇だ」「〇〇に違いない」と思い込んでしまうと視野を狭めて、とんでもない結果につながってしまいます。
今回紹介する寓話は、そんな「思い込み」でとんでもない結果になってしまった農夫の話です。
そして、最後には現代の「金の卵の正体」も考察しています!
それでは、あらすじへ!
![]()
読めば読むほど知恵が身につく まほうの寓話【電子書籍】[ 戸田智弘 ]
目次
金の卵を産むガチョウ
貧しい農夫はある日、
飼っているガチョウの巣に輝く黄金の卵があるのを発見した。
農夫はその金の卵を売って大金を手に入れた。
それからガチョウは、
毎日一つずつ金の卵を産み続け、農夫は裕福になった。
しかし、一日一つずつしか金の卵を産まないガチョウに物足りなさを感じ、次第にガチョウの腹の中にはたくさんの金の卵が詰まっているに違いないと考えるようになった。
この欲望が農夫の判断を鈍らせ、ついにはガチョウの腹を裂いて腹の中の金の卵を一度にたくさん得ようとした。
ところが農夫の期待とは裏腹に腹の中には何もなく、さらにはガチョウは命を落としてしまった。
短期的な利益
この寓話の教訓は、『短期的な利益を追求すると、大きな損失を招く』ということです。
農夫は毎日一つずつ産み出される金の卵では欲求を満たすことができなくなり、一度に大量の金の卵を追い求めてしまいました。
結果は一つも手に入らず、ましてや永久に手に入らなくなってしまいました。
ではなぜ裕福だった農夫は一度に大量の金の卵を追い求めてしまったのか?
それは、人間は常に「短期的欲求」と「長期的欲求」の狭間で生きているからです。
詳細は下記過去ブログで説明していますのでご参照ください。↓↓↓
最初は農夫も一日一つずつでも手に入れば長期的に考えれば幸せだと思っていました、しかし長期的欲求を求め続けるには強い意志が必要です。
意志が弱いと欲求は長期から短期へ簡単に転がってしまいます。
10日後に10個手に入るよりも「今」目の間で10個手に入れたいと欲してしまい、ガチョウもろともいなくなってしまいました。
幸せの慣れ
農夫はたまたま金の卵を見つけ、その卵を売り続け裕福になりました。
毎日一つ金の卵を産むガチョウがいるだけでとんでもない幸せです。
しかし、その幸せに慣れてしまい、あろうことか毎日一つずつ手に入る金の卵は当たり前になってしまいました。
私たちは、繰り返し与えられ続けるとそれがとんでもない幸せであっても慣れてしまいます。
そして、その慣れてしまった幸せでは物足りなくなります。
「幸せがない」と思っている人は一度立ち止まり、慣れてしまった幸せを考えてみてください。
「毎日ご飯が食べられる」「雨風を凌げる家がある」
それは幸せなことではないでしょうか?
![]()
幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え2 [ 岸見 一郎 ]
金の卵の正体
この話を読んで、ぴえ郎が導き出した教訓は、『金の卵の正体を知る』ということです。
この寓話を読んで、「金の卵なんて存在しないわ!」と思いましたか?
しかし、金の卵は存在します。
しかもあなたは毎日受け取っているのではないでしょうか?
ぴえ郎は、この寓話の「金の卵」は・・・『時間』だと考えます。
毎日毎日赤ちゃんからお年寄りまですべての人に平等に配られている金の卵(時間)。
子どもの頃は金の卵(時間)なんて気にしないで過ごしていた。
しかし、働いてお金を稼いで初めて金の卵(時間)の存在を意識します。
金の卵(時間)を売ればお金になる。
農夫は、金の卵(時間)をいっぺんに手に入れて売ればもっと裕福になると思いつきます。
でも一日は24時間しかありません。
しかし、金の卵(時間)をいっぺんに手に入れる方法を農夫は思いつきました。
未来の金の卵(時間)の前借り(ギャンブル)です。
結果は前借り(ギャンブル)失敗。
農夫は金の卵(時間)を受け取ることが出来なくなってしまいました。
毎日受け取っている金の卵を売るもよし、調理して自分の栄養にするもよし。
あなたはどんな金の卵の使い方をしますか?
