あたしンち『父、夏風邪っ』を考察・深読み!

ぴえ郎の頭の中

ぴえ郎は、考察や深読みが好きすぎて、様々なことを考察や深読みをしてしまう癖があります。

今回は、ぴえ郎の頭の中を少しお見せします(笑

いつもはじめは小さな「なんでだろう?」から始まります。

あたしンち『父、夏風邪っ』

この前、YouTubeで何気なく流れた、あたしンち「父、夏風邪っ」という一話。

夏の暑い日にクーラーの設定温度を下げたい、みかんとユズヒコに対して節約したい母の戦いを父が実況するというストーリーなのですが、

いつになっても父が風邪をひく様子がない・・・

そのままストーリーは進み、母が「クーラー奉行」となってクーラーのリモコンを独占してしまいます。

ここでぴえ郎の厄介な癖発動!

  • 物語が半分以上進んでいるのに父は風邪をひく様子がない。
  • 「クーラー奉行」というタイトルになりえるワードが出ているのにタイトルになっていない。
ということは・・・
  1. クーラーが重視されている物語だからクーラーの設定温度が低過ぎて風邪をひくのは間違いない。
  2. しかし、クーラー奉行がリモコンを独占していて設定温度が下げられない。
  3. クーラー奉行が気づかない間(寝ているときなど)にリモコンを奪還し、設定温度を下げるのか?
  4. でも、タイトルから察するに風邪をひくのは父であるから・・・

『父と母が寝ているときに、みかん或いはユズヒコがリモコンを奪還し、設定温度を下げたため父が風邪をひく』

これだっ!!

自分なりの答えを出して、意気揚々と続きを見ていくと、

 

なんと父と母が寝ているときにクーラーをつけたのは、母本人だった!!

暑いのが苦手な父のために子どもたちには内緒で、お休みタイマーとおはようタイマーをつけて寝ただとっ!!

その後は、父と母が一枚のタオルケットを掛けて寝ている俯瞰の映像になるんだけど、これがまた面白い!

 

クーラーがついているから入眠good!スヤスヤ寝ているところで、お休みタイマーが発動する。

すると、室温がぐんぐん上昇し、寝苦しくなる。

しかし、数時間経つとおはようタイマーが作動し、快適な室温になる。

 

~ここから壮絶な戦いが始まる。~

 

そう!
クーラーが効きすぎてガンガン室温が下がり、一枚のタオルケットをめぐり、父と母の壮絶な押しつ押されつな戦いが繰り広げられます。

まあ、皆さんの予想通り最終的に母が勝ちます。

父は、掛けるものがなくなり身体を丸めて朝を迎えると風邪をひいてしまっていた。

 

というストーリーでした。

 

なるほど、クーラー奉行がどうとか、みかんとユズヒコがどうとかでなく、

この夜の戦いがメインだったのね。

 

予想の斜め上をいかれて、一話だけでとても楽しんだぴえ郎でした。

 

 

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